堂々開催!若手講談師・中野お披露目興行

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おこのみっくすより、日頃ご愛顧いただいております皆さまに
感謝を込めて、真夏にうれしい“暑中お見舞い”申し上げます!

中野駅南口から徒歩3分 ナカノバ食堂の夜を貸し切って 夏の夜の夢・物語

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「講釈師、見てきたような嘘をつき。パパン、パン、パン、パン」。張り扇(はりおうぎ)で釈台(しゃくだい)を叩き、さもその目で見てきた本当の出来事のようにリズミカルに聞かせる話芸――それが「講談(講釈)」。テレビなどで見る機会がある落語とは違って、講談は寄席に行かないとなかなかお目にかかれないもの。しかしその歴史は落語よりも古く、奈良~平安時代にその原型があったとも。一般に知られる講談の始まりは、戦国時代に食に困った浪人が人を集めて『太平記』を面白おかしく読んで聞かせた「太平記読み」が、そのルーツと言われている。読み聞かせといえば、幼い頃、母親や先生に絵本などを読んでもらうことが楽しみだった人も多いのでは? 講談は、言うなれば読み聞かせの超スペシャル版。フィクションをドキュメンタリーにしてしまう話芸のマジック。聞いてるほうはドキドキひやひや、泣いたり笑ったり。そんなエンターテイメントが中野にやってくる。
8月、ナカノバ食堂にて「若手講談師・中野お披露目興行」を初開催する。協力・協賛は、中野が誇る講談師・神田山緑さんで、自身も真夏にふさわしいエンタメ『四谷怪談』を披露してくれる。そして、山緑兄さんと慕う5人の若手講談師(前座)がそれぞれの持ちネタをお披露目。はてさて一体どんな高座になりましょうか!? 前座の5人に当日の舞台となるナカノバにてお話を伺った。

 

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会食の各テーブルには講談師の皆さんもご一緒して、
食べ・飲んで大いに語り合う趣向にて ――――――

①8月16日(火) ②8月27日(土)
〔時間〕  18:00開場 18:30開演 〔時間〕  18:00開場 18:30開演
〔講談〕  一龍斎貞奈 『木村又蔵』
 宝井琴屯 『宮本武蔵、鍋蓋試合』
 田辺いちか 『熊田甚五兵衛』
 神田山緑 『四谷怪談①』
〔講談〕  一龍斎貞奈 『臆病一番槍』
 田辺凌天 『一心太助』
 神田こなぎ 『那須与一』
 神田山緑 『四谷怪談②』
〔料金〕  3000円(お食事・飲み物代込み) 〔料金〕  3000円(お食事・飲み物代込み)
★講談は20:00終了予定
 ⇒その後会食(22:00まで)
★講談は20:00終了予定
 ⇒その後会食(22:00まで)
番外編
番外編 「神田山緑講談教室の生徒が高座挑戦の巻」
※プロの出演は神田さんお一人です
③8月30日(火)
〔時間〕  18:30開場 19:00開演
〔講談〕  西尾 東、高松美佐子
 柳川 修、羽馬敏子
 餘語知美
 神田山緑『四谷怪談③』
〔料金〕  2600円(お食事・飲み物代込み)
★講談は20:30終了予定
 ⇒その後会食(22:00まで)

 

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「ナカノバ食堂の秋冬向け新作薬膳鍋」をちょっとだけ予告…

この暑いのに鍋!?…なんて野暮なことおっしゃらないでください。例えばファッションモデルは、暑い時期はあったかい服装を着て笑い、寒い時に凍える格好で涼しい顔をする。そういうのを何と言う? やせ我慢(笑)、いえいえ、先取りです。今回の秋冬向け新作薬膳鍋を汗をかきかき食べて、食の街・中野の話題を先取りしちゃいましょう。前座お披露目に負けじと開発中の新作鍋お披露目もお楽しみに!

 

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投稿日時 2016-07-01

カテゴリー Vol42, おこのみっくすマガジン

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