なかの健康ライフ ②キネシオ接骨院

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西武新宿線・沼袋駅から徒歩 3 分の住宅街にある治療院「キネシオ接骨院」にて加瀬院長先生の熱血治療をレポートする第 5 弾のテーマは『腰痛』。今回、治療を体験するのは吉良達也さん(劇団おひさま冒険団所属)。爽やかな風貌で健康そのものに見えますが、実は腰に悩みがあるようで…。さぁ、本日も加瀬先生の大きな両の眼がキラリ、患者さんの痛みの本質を捉え万全の治療に向かいます!

腰痛の原因、自分では何だと思いますか?
「腰痛は、まずその原因を見極めることが重要」――そう切り出した加瀬先生の鋭い視線が、吉良さんの体躯に注がれる。吉良さんは、青春時代を野球に捧げた元球児。長年野球を続けて身体を酷使したせいか、はたまた日々の立ち仕事のせいか、一日の終わりに腰が重く感じるのが悩みの種だそう。立ち姿や屈伸時の腰の具合、さらに仰向けになって膝を曲げて骨盤の動きもチェック…「足をまっすぐにして座るのは苦手でしょう」「左に体重を乗せて立つことが多いよね」と矢継ぎ早に言い当て、「腰痛の最大の原因は姿勢が悪いから」と断言。苦笑し、ただ頷くだけの吉良さんの治療がこうして幕を開けた。

自分で意識して、筋肉を縮めるようにして
まずは骨盤の歪み直しから。大きな手でグッグッと骨盤を押すが、微細な動きで当の本人も治療を受けている感覚があまりない。しかし、身体を起こしてみると、「あれ?腰の軽さが全然違う!」。身体の構造を熟知した加瀬先生が持つゴッドハンドの成せる技。そして、「治療は治すものだから気持ち良いだけじゃないし、自分で治していかないと」と語る加瀬先生の真骨頂である “ 自分で筋肉を収縮させる力を備える ”治療に突入する。姿勢の悪さが原因である吉良さんが鍛えるべき筋肉は、腰椎、骨盤と大腿骨を結ぶ腸腰筋(ちょうようきん)。内臓と脊椎の間にある見えない筋肉=インナーの筋肉だ。うつぶせになって炎症が起きている患部をアイシング。続いて振動機器・スラッカーを使って筋肉に波動を与えながら足を交互に上げさせて腸腰筋を鍛えていく。「身体が熱い!キツイ !!」と吉良さんの顔が歪む。

教えて!加瀬先生
ギックリ腰はなぜ癖になりやすいの?
腰痛は、筋肉性のものと間接が原因によるものとがあり、どちらかで治療法も変わります。腰痛は、「検査 8:治療 2」の割合で、検査して原因を探ることが特に重要です。ぎっくり腰が癖になっているようなら、関節がズレて筋肉が硬くなっている可能性が高いでしょう。気持ち良いだけのマッサージなどで筋肉をゆるめても、関節がずれたままだとまたギックリを起こしてしまう。正しい治療法と正しい筋肉の使い方で強い腰を手に入れましょう!

“ 使える身体 ” を目指して毎日がんばって
キネシオテーピングを施し、治療もクライマックス。背中にある筋肉と腸腰筋のある腹部にテープを貼ることで、弱い部分をサポートしてくれる。仕上げに毎日自分でできる体操を指導。チューブを両脚に通し、お腹に力を入れて脚をゆっくり上げ下げする(左右それぞれ5回)。朝晩続ければ、6週間で腸腰筋が鍛えられるそうだ。チューブがなければ使い古しのパンストでもOK。内側の筋肉を鍛えればケガもしにくい “使える身体”になれるはず(イチロー選手がその良例)。全行程を終えた吉良さんは「段々身体が軽くなっていく! 今までと全然違う感覚! 使える身体を目指します !!」と目を輝かせていた。

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投稿日時 2015-07-15

カテゴリー Vol38, おこのみっくすマガジン

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