鉄路でつなぐオリーブ列車〔4/16〕

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 朝9時9分JRいわき駅を出発した列車に乗って、いわきの中高生がオリーブの若木を運び、松戸駅、上野駅、東京駅、新宿駅などの各駅長さんに若木を贈呈していきます。常磐線から上野東京ライン、中央線快速、総武線(各駅停車)を乗り継いで約5時間。贈呈はホーム停車中の短い時間ですが、オリーブの祭典の主旨に賛同してくださっている駅長さん達に若木をしっかり手渡し。終着の中野駅でセレモニーを行い、メイン会場の織田調理師専門学校へとバトンタッチ。さあ、オリーブの祭典の始まりです!
▲開会式にもシェフに登場いただく「海月(ルウ)」にて、(左から)プロジェクトメンバーのスペイン出身・フレディさん、おこのみっくす編集長・藤原、海月(ルウ)オーナー・今野シェフ、いわきオリーブプロジェクト代表・松﨑さん、いわき市内の中学 校校長を長年務めてきた澤井先生

▲開会式にもシェフに登場いただく「海月(ルウ)」にて、(左から)プロジェクトメンバーのスペイン出身・フレディさん、おこのみっくす編集長・藤原、海月(ルウ)オーナー・今野シェフ、いわきオリーブプロジェクト代表・松﨑さん、いわき市内の中学校校長を長年務めてきた澤井先生

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 オリーブの若木を運ぶのは、いわきの女子中学生2名を含むリーダー研修で学んできた高校・高専生と、地元オリーブに夢を育むいわき農業高校の生徒たち計10名! 無事、中野駅に到着したあとは、織田調理師専門学校の開会式にも参加いただきます。
▲飯塚駅長からオリーブ列車に参加予定の地元いわきの中学生・飯田さんに激励グッズをプレゼント

▲飯塚駅長からオリーブ列車に参加予定の地元いわきの中学生・飯田さんに激励グッズをプレゼント

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 「よし! 鉄路でつなごうじゃないか!」オリーブの祭典企画を聞いたJR中野駅・飯塚駅長の発案で、いわきへ視察に赴く熱意と行動力が(内緒ですが本当に実現してビックリの)前代未聞のオリーブ列車を走らせます!
▲オリーブを育てるプロジェクトメンバー・舟生さんから説明を受ける飯塚駅長と小沢びゅうプラザ(中野)所長

▲オリーブを育てるプロジェクトメンバー・舟生さんから説明を受ける飯塚駅長と小沢びゅうプラザ(中野)所長

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 この日を記念して、ヘッドマーク(列車の前面と後尾に付けられるプレート)が、いわき駅を出発する常磐線(668M)と、中 野駅に到着する総武線(各駅停車)(1219C)に4月16日丸一日、オリーブ特別ヘッドマークをそれぞれ輝かせ在来線を走ります。鉄道ファンでなくとも見逃せません。
▲当日限定、総武線1219Cのヘッドマークのデザイン。中野のオリーブのはばたきの会会員の小学生が描いてくれました(常磐線は別のデザインです)

▲当日限定、総武線1219Cのヘッドマークのデザイン。中野のオリーブのはばたきの会会員の小学生が描いてくれました(常磐線は別のデザインです)

【ご注意のお願い】
①貸切特別列車ではなく通常運行の電車です。他の乗客の皆様のご迷惑となりますので、車中での撮影・取材は、事前に特別許可を受けた取材クルーに限られます。なにとぞご協力の程よろしくお願い申し上げます。
②当日、列車の運行が大きく変更になる場合など不測の事態によって当イベントの内容を変更・中止することがありますので、ご了承ください。
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投稿日時 2016-04-06

カテゴリー Vol42, おこのみっくすマガジン

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