なかの健康ライフ第7弾③キネシオ接骨院

沼袋の住宅街にキネシオ接骨院あり!

第4回 多くの人に正しい治療を――沼袋の赤ひげ先生の熱視線治療
〔首・肩の痛みは偏頭痛のモト編〕

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その偏頭痛は肩こりから!すべては姿勢の悪さが原因
「偏頭痛あるでしょう?」の第一声で問診がスタート。さらに、「首・肩のハリがひどくなると、偏頭痛が起きます。頭痛薬を飲むしかないと思っていませんか?頭痛薬を飲めば一時は痛みが治まるけど、根本的には解決していないままですよ」と続ける加瀬先生は、相変わらず目ヂカラが強い!まずは、姿勢をチェックしてもらいました(ドキドキ!)。
肩こり・首のハリのある人は同時に腰痛持ち…その原因は、ずばり“猫背”とのこと。「カメラがあるから意識して良い姿勢をしているけど、モデルのような立ち方は背中を反るから、かえって腰に負担がかかりますよ。はい、おなかに力を入れて!」と言われ苦笑い。首を傾けてみると、右方向に曲がらない。睡眠時などいつも右側ばかり向いている悪癖が、首の可動幅を制限していたのです(こりゃマズイ!)。

猫背は頭を重くする!冷やして筋肉を縮めるべし
デスクワークでは、どうしても猫背になって前かがみになりがち。その時、通常4 ~ 5㎏の頭は15 ~ 25㎏相当の重さになって首に負担をかけてしまいます。ここで人体模型が登場。首と肩のコリを治すメカニズムを分かりやすく説明いただき治療に向かいます。また、「頭の比率が大きいのに猫背の赤ちゃんはいない」という話に目からウロコ! おなかから泣く赤ちゃんは自然に腹横筋が鍛えられることで次第に首が座っていくそうです(赤ちゃんは泣くのが仕事…とはこのことか!)。さて、いよいよ治療へ。首・肩が痛いからと言って、その患部を安易に指圧したり揉んだりしない。根幹から治療していくのが加瀬先生流。まずは鎖骨に付着している大胸筋に振動を与え、筋肉を柔らかくしていきます。続いて痛みのある首をアイシング、冷やして炎症を取り除き、さらに患部に振動を与え、伸びた筋肉が縮まるように促す――すでにこれが取材であることも忘却の彼方、されるがまま。次第に頭の中のモヤモヤがクリアになっていくような感覚に…。最後に、筋肉を収縮させる身体の動かし方を教えてもらい(肩甲骨を寄せて首を後ろに倒す:写真参照)、治療完了。お~ !! 首が曲がるようになった~(ありがとうございます!!)。

今や全世界で愛用されている『キネシオテーピング』で有名な、西武新宿線・沼袋駅から徒歩3分の住宅街にある治療院「キネシオ接骨院」。加瀬院長先生より、今号のテーマは“肩こり・首の痛み”と伺い、ついつい「モデルは自分が…!」と名乗りを上げた、私、パソコン仕事が首・肩・腰に重くのしかかる年頃(ぞろ目です)のライターTであります。今回は、加瀬先生の肩・首の痛み治療を自ら体験し、余すところなくレポート!また、首・肩の痛みで来院された患者さんの声もご紹介します。

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加藤語録
『身体に美味しいことは後が大変』…肩こりの人がやりがちな、“ 揉んで・温める ”。確かに一時は気持ち良いけど、後から揉み返しがきたり根本的な治癒は望めません。痛いところは炎症が起こっていますので、患部は冷やして治しましょう。
『縮めて筋肉を充電しよう』…首や肩が痛いと、ストレッチで伸ばそうとする人が多いと思いますが、それも間違い。筋肉に伸びる機能は無いのです。筋肉は伸ばすと硬くなってしまうので、縮めて筋肉を充電させるようにしましょう。

来院した患者さんの声を紹介 ★首・肩の痛み編★

●30代女性/事務職
〔症状〕肩と首のハリがひどく、頭痛も出てきて来院
〔治療感想〕細かく問診を行いながら症状の原因を調べていただき、とても丁寧で分かりやすく原因を説明してもらいました。普段実施していたストレッチなどが症状を悪化させていたことにビックリ。背中や首を丁寧に治療いただき当日のうちに偏頭痛が治まりました。5回ほど通い、背中や首のハリを全く感じなくなりました。

●30代男性/デスクワーク
〔症状〕肩を痛めて腕を上げるのが困難なため来院
〔治療感想〕転んで手を強くついて痛みがひどく、右腕が90度以上あがらなくなった状態でした。伸びてしまった筋肉を調整しながら縮めていく運動を行い、徐々に腕を上げられるようになってきました。現在では痛みはなく左右同じように腕を上げることができます。

●40代女性/事務職
〔症状〕ひどい寝違いを起こし来院
〔治療感想〕首だけでなく肩甲骨も治療されました。アイシング、色んな機械を使った治療をした後、首や肩の筋肉を縮める運動を行い、テーピングをされました。最初はどの方向にも動かすことができなかった首が、痛みなく動かせるようになったことに驚かされました。

●30代女性/主婦
〔症状〕交通事故で首をむち打ち、右肩も痛めて来院
〔治療感想〕筋肉のハリが強く炎症もかなりあったので、冷却剤をつけた上から振動をかけて炎症を治療。今まで力を入れると痛みが出てきた箇所の症状もかなり軽減してきました。テーピングをすることで治療効果がもっと長く続くように思いました。自宅でできる運動法もしっかり教えていただき、思っていた以上に症状が良くなっていくことにとても感謝しています。

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投稿日時 2015-03-10

カテゴリー Vol37, おこのみっくすマガジン

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