小川商会&おこのみっくすコラボ企画②

知らなかった!! 知ってよかった!!
ごみの分別、解体も、ひとつずつ手作業

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前号では、若者を中心にごみ拾いを行う「グリーンバード」とごみの清掃・回収事業社「小川商会」有志の活動模様をご紹介。今号は、「集めたごみはどこへ行くの?」と若者たちからの素朴な疑問を解消すべく、小川商会の現場を見学させてもらうことに。回収されたごみの分別をレポートします!!

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暑さぶり返す8月上旬。朝7時から中野駅周辺のごみ拾いを終えたグリーンバードの見尾田さん(25歳)と帝京平成大学の宍戸くん(20歳)と待ち合わせて、小川商会へ。出迎えてくれたのは、この道22年!営業部の青山さんと入社2年目の鮫島さん。江原町の本社には、ごみの中間処理施設が併設されて、おもに産業廃棄物処理を行う。たとえば、オフィスのイスや机、飲食店の食器などおもに事業系ごみと呼ばれるものだ。構内には、ごみを回収したトラックや車が出入りして、慌ただしい。そんな中、ヘルメットを着用した彼らは、青山さんに付いて行く。回収されたごみは、構内で木くずや紙くず、金属くずなど材質ごとに大別される。イスの山で作業するのは、入社20数年のベテラン・斎藤さん。ドライバーでネジをはずし、バールを使ってスポンジと木に分けていく工程。「どれも手作業だなんて知らなかった」と見尾田さん、「これからはきちんと分別しよう」と宍戸くんがつぶやく。暑さ厳しい中、思いのほか構内に臭いがない。「住宅街にあるので、常に清潔を保ち、騒音にも細心の注意を払っています」と鮫島さん。「私たちが生活する上で、ごみが出るのは避けられないが、みなさんのごみへの意識が変わるきっかけになればうれしい」と青山さん。今後も、知られざるごみの世界をご案内していきます。

 

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江原町で62年! ごみのことなら、プロにお任せください!!
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中野区江原町1-25-11
小川商会は、green bird中野チームを応援しています!
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投稿日時 2013-09-03

カテゴリー Vol29, おこのみっくすマガジン

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