[マガジンVol.26]被災地だから伝えられること

3月31日、「相馬野馬追2011 / 2012」(野馬追MOVIE制作委員会主催)の上映会とトークショーがスタジオ・ナカノバで開催された。これは、千年の歴史を誇る福島県相馬地区の伝統行事・相馬野馬追を地元のさまざまな人たちがスマートフォンなどで撮影、編集したもの。上映後の講演会では、いわきから駆け付けた湯本第二中学校の澤井校長(当時)から語られる現地や子どもたちの様子に、参加者は熱心に耳を傾け、メモを取る姿も。東日本大震災から2年が経ち、東京に足を運ぶたびに被災地が忘れられたと感じるが、「これからも、いわきから発信し続けます」と澤井校長の言葉は襟を正される。小さな言葉も受け止め、ひとりでも行動できる人でありたい。

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投稿日時 2013-04-15

カテゴリー Vol26, おこのみっくすマガジン

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